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親父の命日

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今日2月27日、親父の命日。

生きているうちに息子と呑む事が出来なかった親父のことを考えながら今飲んでいる。
夕方からは親友たちに呼ばれるだろうから今のうちに俺の相手をしてもらうことに…

俺が高1の時に親父は死んでしまった。
当時俺は余りにも若すぎて親父を親としか見れなかった、一人の人として見れなかった。
そのため今俺は21になって全く親父を思い出せない、表情もセリフも全く思い出だせない しかし、写真を思い出していたら親父が映っている昔の写真の一枚を鮮明に思い出した。

親父が初めて生まれた赤ん坊を抱いて笑っている写真、俺を抱いて笑っている写真だ。
いつかこの息子とジャズを聞きながら酒を飲む、という事を考えて笑ってたのだろうか?

俺は今、親父が好きだったジャズを聴きながら飲んでいて、親父と話している。
21才の時どんなところに住んでいたか?どんな曲を聴いていたか?彼女はいたのか?
今俺はとてつもない悩みを抱えていて助けて欲しい、お父さんに助けて欲しい。

しかし、当然の事ながら何も答えてくれない、白々しいまでに俺は孤独なのだ。
信頼し尊敬できる、人としても親としてもかけがいのない人間を失ってしまった。
このことを今更ながらとても悲しく思う。

今日は親父も大変だろう。愛し愛された妻に、尊敬しあった親友たち、そして息子にまで呼ばれてるんだから。
そして、感傷に溺れているこんな俺を見たら、軟派な男だと馬鹿にするだろうな。

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