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生きるという名前の舟で助かる不思議な夢

この記事の所要時間: 159

1人の脚の悪いお爺さんが何かを編んでいました。

1人の目の悪いお婆さんが近寄り手伝いました。

また、1人のホームレスもそれに続き手伝いました。

どんどん編み上がり大きくなっていきました。

「さぁ、始めるか。」

 

どこの国も同じように編んでいました。

テレビでは、「明日世界規模の避難訓練をやります。保育園や、小学校、中学校と同時に始めます。」と登校拒否の子供にも義務づけられました。

皆、渋々とのらない気持ちで登校しました。

どこの国のどこの学校の校庭にも、大きな大きな舟がありました。

「さぁ、今から避難訓練を始めます」と。次々とその舟に子供たちは乗り込みました。

最後の子供が乗り終えた時に、外がわから大きな鍵が掛けられました。

中には小さな窓から外を眺められました。暫くすると、

「地震が起きました。」

中にテレビがあり点けました。

何と、「今から1時間後に巨大津波がこの地球を全滅させる」とニュースに流れました。

全世界の親が一大プロジェクトを組み、世界中で子供を守る為に子供が乗れる舟を1年掛けて造っていたのでした。

 

舟の名前は【生きる】でした。

子供たちは、泣き叫びながら親の名前、家族の名前をよんだのです。

外からしか掛けられない鍵の為、子供たちからは開けられません。親たちは、幸せでした。

子供を助ける為に、1年かけてコツコツと命を乗せる舟を編んでいたんですから。満足でした。

 

そして、巨大津波がきました。

親は皆、のまれました。

子供達は、窓からその様をみて泣き叫びながら手を合わせました。

 

 

 

数日が過ぎました。

 

鍵が開いたのでした。

 

ボヤっとした目の前には、誰かの泣き叫ぶ声がします。眼をしっかり開けました。

病室でした。

眼を覚ました男の子は、お母さんに抱きつき号泣しました。

「お母さん、大丈夫!?ごめんなさい。」

「僕がお母さんを守るから、死んじゃダメだ、絶対に生きて! 」
と。

 

亡くなった脚の悪いお爺さんの七回忌の朝、

自殺をはかったその男の子は目覚めました。

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