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仲間が居なくなって初めて気付いた友達の大切さを絶対忘れないよ

この記事の所要時間: 217

幼稚園の頃から、仲が良かった親友が居た。

いつも、俺たちは4人で遊んでた。

どんな時も、一緒に遊んでた。

彼女についての相談をしたり馬鹿言ったり、喧嘩したり。

でも、そんな事やりあってるうちに俺たちの絆は更に深まっていった。

 

ある日、いつものメンバーで遊んでる時、ゆうき(仮名)の具合が悪そうだった。

そいつは元気だけがとりえだったのに、その日だけは具合が悪かった。

日が経つ度に、ゆうきの具合が悪そうだった。

俺たちは心配になって体調を聞いたが
『大丈夫。なんてことないよ』
と、言っていた。

 


数日後、ゆうきは学校を休むようになって、病院で入院していることを親に聞いた。

親から、ゆうきが難病に掛かっている事、そして治らない事、もう直ぐ天国に行くかもしれない事。

全部聴いた。俺たちは言葉が出なかった・・・。

俺たちは、いつもより1人少ない3人で、御見舞いに行った。

プレゼントを持って。

逢って元気付けてあげて又、一緒に遊ぶんだって俺は思った。

 

病室に入ってゆうきを見たら、全身チューブだらけでちゃんと顔を見る事ができなかった。

俺たちは『絶対良くなるよ』って言ったら、ゆうきに『まだ死にたくない』って言われた。

面会時間が短かったから、プレゼントを渡して病室から出た。

病室から出た後、俺たちの涙は止まらなかった。

まだ、死んでる訳じゃないのに凄く悔しかった。

何で俺たちの親友が、こんなに苦しまなきゃいけないんだと思った。

俺たちは何も出来なくて、ただ涙を流す事しか出来なかった。

 

そして、俺たちは毎日の様に御見舞いに行った。

俺は親から貰ってる少ないお小遣いを貯めて、ゆうきの為にプレゼントを買って病院に行った。

いつもの病室だから、迷う事なく真っ直ぐ進んで病室に入ると、ゆうきの姿は無かった。

部屋の中の状態はいつものままなのに、ゆうきだけが居なかった。

頭の中が真っ白になって、何が起きたのか判らなかった。

部屋の前でプレゼントを持って立っていると、後ろからゆうきの母親が来て、俺に言った。

『本当についさっき息が止まって・・来てくれてありがとう』
って、涙を我慢しながら俺に言った。

プレゼントは、ゆうきの母親に渡して俺は病院を出た。

 

その後、俺たちは3人だけで遊ぶようになった。

俺たちの仲間が居なくなって初めて気が付いた。

友達の大切さを。

今迄本当にありがとう。

絶対忘れないよ・・・

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