カテゴリー:遭遇した泣ける話
交通事故現場に救急隊員として駆け付けた時の話
名前:名無しさん 投稿日:2015年05月02日 16:38:13 私が救急隊員をしていた時の話。 若い男性が暴走した車に轢かれ、意識不明の重体となっているとの通報が入り、隊員数名と救急車で向かった。 現場に着くと、自動車が電柱に衝突した状態で大破しており、付近の歩道で横たわるスエット姿の男性、またその男性にしがみ付き、コンビニ袋を持ったまま泣いている若い…





落書きだらけのトイレのドアがある病院
大きな病院に通院していました。 ある日、男子トイレの洋式の方に入り座ると、ドア裏に小さな落書きがあったのです。 『入院して二ヶ月 直らない もうだめだ』 (さらに…)…





子育ての大事なこと
突然だけど、母親のこと子供にどう話してる? 俺の娘は今年4歳になるが、嫁は娘を生んですぐに家を飛び出したので、子供には母親の記憶はない。 今まで母親のことはあまり話題にせず避けてきたんだが、こないだちょっと考えさせられる出来事があった。 仕事の移動中に乗った電車の中でのこと。 俺の隣には、幼稚園くらいの女の子が、母親らしい若い女性と一緒に乗っていた。 …





小さな手で一生懸命作られたおにぎり
もう20年以上前の事でオンボロアパートで一人暮らしをしていた時の事だ。 安月給で金は無かったが無いは無いなりに何とか喰ってはいけた 。隣の部屋には50代くらいのお父さんと小学2年生の女の子が暮らしていた。 お父さんとは会えば挨拶する程度だったが娘の陽子ちゃんは仕事から帰ってくると いつも共同スペースの洗濯場で洗濯をしていたので、会う機会も多く良く話はした。…





会社対抗クイズ
近所に住んでいるご夫婦の話です。 その夫婦には子供が無く、そのせいか私は子供のころから可愛がってもらっていました。 おじさんは無口な土建屋の事務員、 おばさんは自宅で商売をしていて雑貨から野菜などなんでもあるミニスーパーみたいな店で、朝から晩まで年中無休で働いている人でした。 当然晩ご飯なども、おじさんが7時ころ帰ってきても食べられるのは9時過ぎというのはしょっちゅうの事でした。 洗…





自衛隊の駐屯地祭
2年前旅行先での自衛隊の駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。 その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。 少女「あんたら地元の人間か?」 団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」 少女「で、何しにきたんや?」 団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」 少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来た…





交差点での出来事
今日、近所の交差点で車に乗って信号待ちをしていると、前方の右折車線でジリジリ前進している車がいた。 明らかに信号が青になった瞬間に曲がっちまおう、っていうのが見え見え。 この道路は主要幹線(って言っても所詮田舎のだが)で交通量も多い。確かにこのチャンスを逃したら、右折信号が出るまでの数分は足止めを食らうだろう。 俺は「ほんの数分も待てねーのかよ。やらせっかよ、このDQNが」と毒づきながら…





東京の日比谷線でのこと
405: 社会人1年目のちょうど今頃、朝の地下鉄車内で痴漢に遭いました。 ものすごいラッシュで逃げようもなくて、半泣き状態だったところ 「悪ぃな、ちっと詰めてくれや」 と大きなカゴを持ったおじさんが痴漢と私の間に割り込むように立ってくれて痴漢のおやじをぎろりと睨みつけてくれました。 (さらに…)…





タクシー運転手の神対応
685: 激務激務の中での九州出張命令。飛行機に乗る寸前まで仕事をしていたせいか、なかなか頭が切り替わらず ボーゼンと電車に乗ろうとしていた時ふと気がついた。 「あ、搭乗手続きに間に合わないじゃん」 財布を見ると所持金5000円。アワアワ。速攻タクシーをつかまえて5000円で羽田まで行けるか訪ねると 「あと、2000円足りないかな」と。大きな荷物持って銀行行ったりしたら絶対間に合わ…





「俺、この味一生忘れないよ!」
516: ちょっと頑固な親父のいるラーメン屋で。 最近の名店ってやつは「俺はラーメンの達人だ」みたいな客が多くて、異様に静かでさ、みんな眉間にしわを寄せちゃったりしてるんだよね。 で、ムスっとした顔の親父とラーメン道達人みたいな客の殺伐とした中に、ちょっと不似合いな小学校低学年くらいの少年とその親父が入ってきた。 で、その少年、一口ラーメンを食った瞬間 「美味しい!すげぇ美…





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